私以外 うまくいっているみたい

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「歌よ」がついにリリースされた。

メロディ、サウンドが素晴らしいことは言うまでもないけれど、

力強いメッセージが短い楽曲の中で、その壮大さを加速させている。

 

「でも もういない
正解が分かんない
私以外 うまくいってるみたい
それでも明日は来るのでしょう

 

歌よ 導いて

 

嫌になる
みんな幸せなの
愛している
人がいるの
どうして
一人でいると

不安になる」

 

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歌い上げる中村佳穂の姿も最高にかっこいい。

可愛いと上手いの最強コンビ

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ひねくれ女のボッチ飯、地味に面白い。

さすが孤独のグルメのテレ東。

他にもグルメドラマいくつか並行してやってるけど、

ボッチ飯が一番シンプルに見やすい。

飯豊まりえちゃんはオオカミくんシリーズで好感持った女優さんだけど、

演技も自然で何よりちょっと小さめな目が可愛い。

今日も最新話視聴して1日スタート。

私という自我が創り出した並行世界


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タイトルはさておき。

細田守監督の「竜とそばかすの姫」、密かに楽しみにしている。

細田監督は新海誠監督をディスったイメージと、

サマーウォーズ以降いまひとつなイメージが重なって、

そこまで熱もなくなってるし、

今回の仮想現実みたいな設定も何回目やねんって毒づいているけど、

ぼくらのウォーゲームは劇場で見たし、サマーウォーズは大好き)

中村佳穂が歌う楽曲をスクリーンで体感したいって欲がすごい。

 

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中村佳穂に関しては、名前よく聞くな〜くらいで、

実質聴いたことあるの蓮沼さんからの入りでこの曲くらいだったけど、

Belle名義の『U』、かっちょいい。

テンション上がる。

 

公開まであとわずか。

内容は果たして。

 

 

自責人間は、ゆるい空気に惹かれる。

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YouTubeの短編をそのままスクリーンサイズにしました。

って感じの映画だったけど、

日常の覗き見みたいな、

ごくごくありふれた変化のない毎日や生活が見たいから、

これはこれで最適解なんだよなと思った一作。

ありふれたとは言ったけど、

劇中に登場するインテリアとか料理は洗練されていて、

登場人物たちも雰囲気があって素敵なのに変わりないから、

「映画」って思うと批判があるのも分かるけど、

「PR」って思えばね、アリだよね、自責人間にはこういうゆるいの。

ACとHSP、時々鬱。

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長年、抑圧されてきた恐れと罪悪感、孤独、悲しみ、怒り。

少しずつその感情に触れ、手放しができるようになってきているのかな。

病気として表出させるんじゃなく、当時の記憶や感情とともに息を吐くように、

手放していく。

 

人を思いやることの美しさがいっぱい詰まった作品

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体調不良でまた仕事ストップしてしまい、

自信喪失の中で見つけた作品。

EPリュカ、EPイマネともにテーマはシビアだけど、

それらを通して描かれる人を思いやることの美しさが素晴らしい。

性別、人種、宗教、性的指向を超えて、

本当の自分で誰かと繋がること、その尊さ。

なんやかんや、リュカが可愛いのでそれだけでも必見の価値あり。

必要なのは愛とユーモア

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ゆうくんが可愛くて何度も見てしまう動画。

そのゆうくんを優しく見守るじぃじ、ばぁば、ママ。

自分にとって祖父や父、母は恐怖の対象でしかなかった。

今もその感覚は消えていないし、人を遠ざける根源はそこにある。

どうかこんな愛とユーモアに守られて、

ゆうくんのように純粋に成長する子どもたちばかりであって欲しい。