私という自我が創り出した並行世界
タイトルはさておき。
細田守監督の「竜とそばかすの姫」、密かに楽しみにしている。
サマーウォーズ以降いまひとつなイメージが重なって、
そこまで熱もなくなってるし、
今回の仮想現実みたいな設定も何回目やねんって毒づいているけど、
(ぼくらのウォーゲームは劇場で見たし、サマーウォーズは大好き)
中村佳穂が歌う楽曲をスクリーンで体感したいって欲がすごい。
中村佳穂に関しては、名前よく聞くな〜くらいで、
実質聴いたことあるの蓮沼さんからの入りでこの曲くらいだったけど、
Belle名義の『U』、かっちょいい。
テンション上がる。
公開まであとわずか。
内容は果たして。
ACとHSP、時々鬱。
長年、抑圧されてきた恐れと罪悪感、孤独、悲しみ、怒り。
少しずつその感情に触れ、手放しができるようになってきているのかな。
病気として表出させるんじゃなく、当時の記憶や感情とともに息を吐くように、
手放していく。
必要なのは愛とユーモア
ゆうくんが可愛くて何度も見てしまう動画。
そのゆうくんを優しく見守るじぃじ、ばぁば、ママ。
自分にとって祖父や父、母は恐怖の対象でしかなかった。
今もその感覚は消えていないし、人を遠ざける根源はそこにある。
どうかこんな愛とユーモアに守られて、
ゆうくんのように純粋に成長する子どもたちばかりであって欲しい。